トリコモナス菌 |
| トリコモナス菌(とりこもなすきん)とは、肉質鞭毛(べんもう)虫門鞭毛虫亜門動物性鞭毛虫綱トリコモナス目に属する1属Trichomonasの総称で、すべて寄生性の単細胞動物をいう。
なかでも膣トリコモナス(チツホネマクムシ)は尿生殖路の感染症であり、最も多い感染部位は女性の尿道および膣である。この原虫は接触によってところかまわず感染する。したがって、性交によってあたかも男性が媒介者のような役割を果たす、性行為感染症と考えられるという。性行為だけでなく、下着やタオル、便座あるいは風呂をまたぐ際や、出産時に母から感染する可能性もあり、共同浴場で感染する危険性も皆無ではないといわれている。 トリコモナス菌による炎症には酸性泉が効く。 1日2回、高温の湯では1回5〜6分、温めの湯では15分〜20分。局所的な部分浴も適当。 ※参考文献 秘湯100選と温泉療法より |