朝日鉱泉

    朝日鉱泉は、山形県の中央部朝日町の西南西方、磐梯朝日国立公園大朝日岳の山懐、朝日川渓谷に臨む大自然の中の一軒宿の湯だ。明治9年(1876)の開湯とされ、古老の話によると始めは3軒の宿があったという。30年程前までは、朝日館と古川屋という旅館がこの先の山道を10分ほど行った所にあった。源泉は川の中にあり、川底からブクブクと湧きあがっていた。小石で川をせき止め、手ですくって口に含んでみると、砂糖の少ないサイダーのような味がしたのが記憶にある。昔から特に胃腸病関係には特効があるといわれ有名だったという。湧出温度が低い鉱泉のため、加熱が必要で薪で沸かしていた。泉質は含鉄二酸化炭素泉(炭酸泉)という。朝日鉱泉界隈は、夏場の絶好の避暑地として、また、朝日岳登山の基地として利用される。山菜やきのこの宝庫でもあり、岩魚や山女の絶好の釣り場でもある。昔の朝日鉱泉を知っている方のために参考のページを別掲載する。

IM001385.jpg (107832 バイト)
現在の朝日鉱泉。登山基地としても利用される。

P1006589.JPG (1615043 バイト)
朝日鉱泉脇から大朝日岳を見る。

《《御宿泊施設》》

ナチュラリストの家 0237-67-3309
 

朝日鉱泉のData

所在地 山形県西村山郡朝日町立木番外地
泉質 含二酸化炭素・鉄-ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉。
含鉄二酸化炭素泉。
効能 胃腸病、貧血、泌尿器病、リューマチ、慢性消化器病、冷え性
共通項目 神経痛、筋肉痛、関節痛、慢性関節炎、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打ち身、くじき、痔疾、病後回復期、疲労回復、健康増進など
開湯 明治9年(1876)

●JR左沢駅より車で1時間20分

温泉TOPへ      本文へ